ポスト処理

 

 
 基本ポスト機能

FEMAPのポスト処理機能には次のものがあります。

変形図
コンター図
ベクトル図
ビームダイアグラム (モーメント線図等)
XYプロット
アニメーション表示

 

その他、マルチセクションカット(任意3断面まで)、
アイソサーフェイス(等値面)のコンター図表示が可能です
(マウスで断面、等値面をダイナミックに移動することも可能)。
また、アニメーションはAVI形式ファイルに保存できます。

 

 スマート リザルツ機能

不連続コンター、平面要素の表裏別コンターの表示をサポートしています。

材料、要素タイプ、要素角度などにより、コンター不連続部を認識させることができます。

これらの機能により、解析結果のより正確な検討を行うことができます。

 

 コンターベクトル

コンターカラーを使用したベクトル表示ができます。

両側矢印による引張/圧縮の表現、矢印の大きさ、色による値の表現が可能です。

また3つまでのコンターベクトルを同時に表示することが可能です。

これらの機能により、最大/最小主応力を同時に確認することが可能です。


最大主応力のコンターカラー表示例
 

 


最大/最小主応力の色別表示例

 ダイナミッククエリー

モデル上のエンティティをマウスで指定することで、エンティティの定義情報や解析結果をスクリーン上にポップアップ表示することができます。


エレメント情報の表示例

 コピー<b>&ペースト

Windowsのコピー&ペーストに対応しているので報告書作成などに役立ちます。
FEMAPの画面(モデル、XYプロットなど)をワープロソフトなどに即座に貼り付けられます(メタファイル/ビットマップ形式)。
また、解析結果値やXYグラフ値を表計算ソフトにインポートすることができます。

 

 

コピー&ペーストで
報告書作成 ->

 

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