現在OpenGL対応の様々なグラフィックス カード製品が販売されコンピュータに搭載されていますが、FEMAPのレンダーモード(OpenGL表示モード)とグラフィックス チップ/ドライバとの間でOpenGLのバーテックス アレイ(Vertex Arrays)機能の不整合があるために、FEMAPレンダーモード表示時にシステム フリーズ(Windowsが応答しなくなる)を起こす障害が確認されています。
この問題を回避するために、セットアップ直後は初期設定の「バーテックス アレイの使用」欄は「無効」または「オフ」になっています。
グラフィックス カードによってはバーテックス アレイ機能を有効にすることで若干のパフォーマンス向上が見込まれますが、一方多くのグラフィックス カードでは上記トラブルが高い率で発生するリスクが伴います。つきましては、初期設定の[バーテックス アレイの使用]欄の設定を変更する場合は十分に注意してください。
障害が発生した場合はコンピュータをリセット/強制終了して再起動し、FEMAPの初期設定の[バーテックス アレイの使用]欄を「無効」または「オフ」に戻してください。
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