プログラム ファイルの実行方法


プログラムファイルを記録するにはFEMAPのメニューから[プログラム]-[ファイル]-[実行]を選択してください。
[プログラムファイルの実行]ダイアログボックスが開きます。


このダイアログボックスで目的のファイルを指定して[Open]ボタンを押します。

以上でプログラムファイルの実行が開始され、プログラムファイルに記録された手順でFEMAPがコントロールされます。

 注意:


プログラムファイルを実行している間は、キーボードに触れないでください。プログラムファイル実行中もFEMAPはキースキャンを行っているのでキーボードにさわると、その瞬間実行していたコマンド列にその文字が繰り込まれ、実行できなくなります。

主にお使いのPCの処理速度が原因でプログラムファイルが正常に実行できない場合があります。この場合には、処理速度を落とすため、以下の一行を最初に追加してください。

#DELAY(NNN)

ここで、NNNは各コマンド毎のインターバルで時間(ミリ秒)を設定します。 デフォルトでは25ミリ秒です。この値を長くすると動作するようになると思われます。

プログラムで利用できる関数の詳細については『活用ガイド』 「9.2 プログラム ファイル」をご参照ください。

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